| 古民家再生プロジェクト |
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2017年12月19日 |
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空き家が日本のあちこちで増えているといわれますが 更地にして売却するか 再生して維持するべきか わが家も迷っています |
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台所の床の下の扉を開けると 地下室に続く階段が現れました |
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まるで古墳の石室のような! 戦後10年くらい経ってから作られた 地下の食糧庫があるとは聞いていましたが まさかこんなに広いとは! 広さは一坪ほど、高さは二メートルほどで 人力で掘られたものというのは驚きです |
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中にはお宝ザクザク・・・ とはいかず(=゚ω゚)ノ |
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戦前の家具は蝶番や引手に なかなか味があります 底板が外れていたり釘がゆるんでいたりするので 少し修理がいりますが |
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工房の中で使うので 天然素材の塗料を塗りました まだ幾つかある古いタンスも なるべく捨てないで再生させたいと思っています |
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いよいよ、カナテコとハンマーを頼りに ぶっこわし作業に入りました 台所と隣の納戸の境の壁を |
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芯になる木の枠組みも取っ払って 上半分は隣の納戸に抜けましたが 下半分は頑丈なブロックで仕切りがされていて 歯がたちません いずれ専門職をお願いすることにします ・・・このようにして 戦後手を加えられた部分を取り壊す作業は まだまだ来年になってからも続きます 創建当初のどんな姿に出逢えるかを楽しみに |
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| 京都に行きました! |
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研修旅行と勝手に銘打って 一泊二日の京都に行きました 晩秋の気配うがまだ残る 小春日和の良いお天気に恵まれたのが何よりでした 現在は御所の拝観は通年自由になりましたが 入口で手荷物検査をされて こんな通行証を首にぶら下げて中に入ります |
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| 仙洞御所 |
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今回は事前の拝観許可が必要な 仙洞御所と桂離宮の当日券枠を手に入れるのが目的なので 京都に着いたらすぐ御所の宮内庁事務所に向かいました 運良く桂離宮はキャンセルがあって 翌日のチケットが二人分取れましたし 仙洞御所は11時から列に並んで 当日午後からのチケットを取りました |
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研修旅行なので(?!) 緑青が吹いて渋いグリーンの銅葺きの屋根や グランドカバーに使われている笹につい目がとまります うちの古家の屋根も銅で葺けたらいいけど・・・(タメ息) |
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| 桂離宮 |
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朝九時からの拝観を待つこと一時間 周りにお店も何もなくただただシーンと静謐あるのみ (帰り道にわかったことですが ぐるりと回った反対側のバス道路に添って 「中村軒」という有名な茶店があって お団子やお饅頭を温かいお茶と共にいただけます) |
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時間が来て、九時からのグループは一塊になって 係りの方の説明に従ってゾロゾロと歩きます 何度もクドいようですが、研修なので(!) やっぱりこんなものに目がいってしまいます 藁でしょうか?萱?それとも竹? そのまわりを杉皮でくるんであります
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貴族たちの華やかな暮らし振りを物語って 邸内には峠の茶屋やら海辺の茶屋やらに見立てた建物や 月を愛でる茶室やらが設えられています これは天井を船底に見立てて建てられています ここから池に映る月を眺めたんですって |
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この一松模様の襖は モダンな意匠を凝らしていることで有名ですね
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下に囲炉裏が掘られていて 上の戸棚に入れておいたお料理が 冷めないようにしたんですって |
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炉付きの水屋 外に突き出して作られていて ここでお料理を作ったそうです ***** イヤイヤ(=゚ω゚)ノ 峠の茶屋やら海辺の茶屋やら外でバーベキュー(?)やら 行き着くところ貴族も、素朴な田舎暮らしに癒しを求めたのでしょうか そういえばマリーアントワネットも ベルサイユ宮殿にプチトリアノンを作ったんだったナー |
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| 京都研修番外 |
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仙洞御所の拝観までの待ち時間の間に ランチのお店を探して歩きました 寺町通りを越えて河原町に入るとそのままブラブラ下がって行って 見付けたのはプロバンス風フレンチ「シェ キクスイ」 開店間際のせいか、カウンターの上に美味しそうな焼きたてのパン 奥のキッチンでは火にかけられたお鍋がコトコトと音をたてていますが ガイヤの夜明けで紹介された、インドネシア産のカカオを |
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| 止まらない 止められない! |
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2017年11月14日 |
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<庭の木を切る> |
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先ずは梯子の高さで下から順番に枝を払っていきます (左下から出ているように見える枝は落下する枝です) |
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梯子の高さの枝を払い終わったら、なんと! 子供のころ登ったことがあるからと言いながら、 そのままどんどん登って行きます (下から叫ぶ制止の声なんか聴こえていません!) |
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木に股がって枝払い続行 広がった枝がなくなって空が広くみえます |
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きょう1日の成果 左のヒバは下から切って長目の切り株に 右のヒバは一部日蔭用の枝を残しましたが、ほぼ丸坊主 |
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太い幹は水を含んで重くて運び出せません しばらく積んでおいて乾かしておきます 板にひくかマキにしてしまうか |
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これは別の日に山の庭ルミノで切った椚の木 春になったら椎茸の菌を打つ予定です 最近はすっかり少なくなった椚 椎茸の台木として貴重な資源です |
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| 秋ジャム |
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| リンゴ | |||||||||
青森県広船で無肥料、ギリギリに農薬を減らす減農薬に 取り組んでいる工藤農園から届いた「モヒカンリンゴ」の紅玉 この紅玉がないと皮ごと丸々ジャムができません これで今年も、色も味も濃くて食物繊維もギッシリの 美味しいジャムが作れます |
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| お芋 | |||||||||
うちのお芋はもっちりと甘い紅はるかです 裏ごししなくてもネットリとなるのでジャムに適しています ミルクジャム、ラムレーズン&クルミ、黒にんにく お芋三兄弟を、湯煎にしたあと逆さにしていま脱気中です |
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| おに柚子 | |||||||||
今年もおに柚子のシーズンがやってきました 重い実を早く採ってやらないと可哀相です 毎年待っていてくださる方に見映えのよいのをいくつか残して あとはせっせと皮を剥いてジャムとピールにするゾ ![]() |
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| キーウイ | |||||||||
前の記事にも載せましたが、雄木として植えたヘイワードに 突如なりだした不思議なキーウイ?? かなりの大粒です 千手観音ほどの手がほしい? |
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| 穣りの秋 |
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2017年10月02日 |
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やっと草をとりました 急に涼しくなりましたね 暑さにかまけて見て見ぬふりの畑は見るも無惨! 草に埋もれながらも実をつけている茄子やカボチャ 芽を吹き出したものの、陽を遮られたアーティチョークの芽は ひょろんとモヤシ状態 ![]() 丈の高い生姜だけはなんとかセーフ 涼しくなりかけた九月の中旬に草をとって、みんなを救出しました |
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| 生姜 | |||||||||
生姜の使い道はたくさん! お酢や味噌に漬けるのをはじめ かき揚げや生姜のご飯 、キンピラ・・・ |
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| 生姜のお菓子 | |||||||||
お砂糖を入れて水無しで煮詰めます 最後に砂糖が結晶すれば パリパリの生姜のお菓子の出来上り (茶色のはココア味 )そのまま食べても お茶に入れて残りを食べても |
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| キーウイ | |||||||||
キーウイを採るのはもう少し先きですが・・・ このヘイワードという種類 雌の木に雄のヘイワードを接木したので 完全に雄のはずなのに? 今年は実がなってしまいました! それもこんなにデッカイのが! いつの間にか雌木になってしまったの? でも、実が成るために必要な雄木は何処に?? 不思議 不思議 |
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| もみ殻取り | ||||||||
秋の恒例もみ殻取り この時期、軽トラで15分くらいのところに JAがもみ殻の集積場を設けてくれます 希望者は誰でも貰いにいけます これからの寒い時期の苗の保護や防寒には なくてはならないアイテムです |
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こんな風に ![]() 芽が伸びてきたニンニクの根元を守ってくれます |
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| 秋の花 |
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| 萩 | |||||||||
残暑の頃から咲き始めて 秋の到来を教えてくれる萩 桜と同じように日本の風土に |
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| 秋明菊 | |||||||||
シュウメイギクも秋の風情を感じさせてくれる花 「キク」とはいえ、菊ではなく、アネモネの仲間だそうな 別命キブネギク |
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| アメジストセージ | |||||||||
深い紫いろの穂丈の花は ビロードのような手ざわりです 秋の陽射しに溶け込んで長く咲いてくれます 厳しい夏の暑さに耐えてきた植物たち 今はホッとしているようにみえます (人間もです!) |
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| 暑中お見舞い申し上げます |
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2017年7月21日 |
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<スモモ> 今年はなぜかカラスに喰われることもなく スモモがこんなに採れました |
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いちいち皮をむくのはめんどうなので 丸ごと煮てジュレにすることにしました |
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クタクタに煮たあと ゆすらないようにそぉーっと網で濾すと 透明感のあるルビー色の汁が残ります |
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お砂糖を入れて煮詰めると プルンプルンのスモモのジュレの出来上り |
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お砂糖と実を交互に瓶に詰めてスモモのシロップ 1ヶ月くらいで出来上り 炭酸水で割ったり、 お酒がイケる方はなんかお酒で(ゲコなのでその辺はわかりませんが) |
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うちにある無花果は、中は完熟していても 皮は青いままのキングという種類です 皮がやわらかくて日保ちがしないので あまり市場に出回らないようですが とても甘くて美味しい種類です 狙ってる鳥たちも多いので 今年はちょっと早めに収穫してしまいました |
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比較的熟しているのは 薄くスライスして煮てジャムに |
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クルミも入れてみました |
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ちょっとまだ未熟な実は お砂糖を入れてクツクツ丸ごと煮て |
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煮上がったらオーブンに入れて低温で乾かすと 無花果のソフトドライの完成です もちろんこのまま食べても美味しいですし |
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| 今 咲いています | |||||||||
<西洋人参木> 花が終わると短く切ってしまう西洋人参木ですが 春の終わり頃からめきめきと枝を伸ばして こんなに旺盛に紫の穂状の花を見せてくれています |
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<ボリジ> 種から育てたボリジ 実は 半日陰を好むボリジと日向を好む紅花を 花が咲く直前まで間違えたのに気が付かず ずうっとガンガンに日の当たる場所に置いていたので 何度も枯れる寸前までクタクタにしてしまっていました ![]() やっと気がついて半日陰に置いてやりましたら やっぱり元気になりました 一方、日向の大好きな紅花ですが・・・ 日陰に置かれて、まだなんかヒョロヒョロです |
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<エキナセア> 乾かした花をお茶に入れると 水中花みたいに開いて綺麗なので 花が咲くとせっせと摘んで乾かします エキナセアは免疫力アップのハーブとしても有名です 風邪の引きかけにお茶にして飲むと効果があるそうです 植物たちにとっても厳しい夏の暑さ 黙々と暑さに立ち向かう姿に がんばれーと声をかけてやりたい! (クーラーの利いた部屋からですが) ![]() |
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| 梅雨の晴れ間に |
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2017年6月26日 |
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<梅もぎ> そろそろ採ってもいいよ、と隣家のTちゃんからGOサインが出ました 古い梅の木が10本近く植えられているTちゃんの梅園の梅の実 ねらってるのは私だけではないので |
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この篭と、もう1つよく似た大きさの篭に1つ 念のためと持っていった大きなしょい篭には、さすがにやめときました(^^; もう少し待って熟した頃に、ジャム用のをもう一度 Tちゃん、今年も立派な梅の実をありがとうございます ![]() |
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<梅肉エキス作り> 小さい頃、夏になると母がよく食べさせてくれた梅肉エキス |
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洗ってから水気を拭いた梅の実を袋にいれて 上からスリコギで叩いて種を取り出します |
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ミキサーに入れて撹拌します 水は入れないので、最初の回転のわるいこと! 一回目にできたジュースのおかげで |
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そんなこんなを経て・・・ 鍋にほとんど一杯出来たジュースを弱火で煮詰めていけば |
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<柿の葉茶> 太陽をいっぱい浴びた今ごろの柿の葉にはビタミンCがいっぱいで |
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工房の天井に施工上の成り行きで渡すことになった「問題の」梁は まるで最初から意図したように役立つことになりました メデタシ メデタシ |
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<押し花> アイロンで押し花を作ると |
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<工房にハイジ?> いつも工房にお茶を飲みに来てくださるのは |
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オジイさんには出さない ローズティーとお花の中国茶でお迎えしました |
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| 梅雨に入る前に |
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2017年6月4日 |
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薔薇
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ボール一杯の薔薇でジャムを作りました |
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レモンで花びらを揉み混むと 綺麗なローズ色の汁が出てきます |
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先ずは花びらをお砂糖で煮て 後半に薔薇色の汁を加えてジャムに仕上げます 薔薇を食べてしまえる幸せな季節を |
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食べてしまうだけではなく、オリーブオイルに浸けて 冬のハンドクリームや石鹸の材料にとっておきます やっぱりうちのロサ ガリカは働きもの ![]() |
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| 今ごろの花 | |||||||||
下野(シモツケ) |
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ハニーサックル |
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ゼラニューム |
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カリブラコワと五色のドクダミ 梅雨の前に庭を彩ってくれる花たち |
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押し花にする前にちょっとシリカゲールに浸けて 乾燥させておきました |
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| ジャルダン人Bのお仕事 | |||||||||
網戸作り
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| Bのお仕事 もう1つ | |||||||||
製材所を閉めた親戚のHちゃんの 旧工場の地下の機械室の蓋になっていた板を貰って 大事にとってあったのをテーブルの天板にして 外のテーブルを作りました |
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古いミシンの機械部分を外して テーブルの脚にしました 脚と天板は取り外しが利くようになっています |
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大方の村の方たちは 他所の家に上がり込むことを遠慮されます 気軽な交流の場として、 外のテーブルが果す役割は意外に大きいと思います |
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| ジャルダン人Aも! | |||||||||
梅雨の前に急がなくては! ずっと前に洗って干したままになっていた、 Bの実家から出てきた古い家具や幾つかの箱に 柿渋を塗る作業 快晴の割にはさほど暑くもなく爽やかな陽気に誘われて、 やっと重い腰が上がりました 新素材のなかった時代の家具や プラスティックのない頃の収納箱に見られる 涙ぐましいような先人の知恵や工夫に思いを馳せながら これからも有り難く使わせて頂こうと思います |
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| 山寺訪問 |
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2017年5月5日 |
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ゴールデンウィークのさなか 新緑に染まる佛土山普賢寺を訪ねました 普賢寺は、現在夫君の赴任先の中国で暮らしている |
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平安時代の作とされる普賢菩薩 うずくまった白象の上に座しておられます (Y美さんのお母様の丁寧な説明によると お釈迦様の両脇にはいつも普賢菩薩と文殊菩薩が脇侍として控えておられ 白象の上に普賢菩薩、獅子の上には文殊菩薩と決まりがあるのだそうです) |
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普賢菩薩は男女両性を表しておられるそうで 左から見上げた横顔は 唇が引き締まり眉も上がって、肩もいかり肩 男性を表すとか |
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一方、右横顔は唇に笑みを浮かべて 眉はなだらかに、肩も撫で肩 女性を表すそうです こちらの普賢菩薩の特徴的なことは 螺髻(らけい)と呼ばれるぐるぐる巻いて 束ねた髪の毛が長いこと長いこと 耳に幾重にも巻いて肩に垂れています 楠の一材から彫り出された堂々とした量感溢れるお姿と 強い意思を感じさせる肉付きのよいひきしまったお顔を いつまでも見上げていたいと思いました |
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普賢寺の普賢菩薩は 大正時代には国宝に指定されていたのですが 昭和になってから文化財保護法により国の重要文化財指定となり 現在の二重扉の頑丈な耐火構造の収蔵庫が建てられたと 収蔵庫の重い扉を閉めながら説明してくださったお母様は ご本尊をこの上なく大切にお祀りされて 優しくて気取らない慈悲にあふれた素敵な方でした ご本尊の普賢菩薩の他にも本堂に祀られている 長らく秘仏とされていた十一面観音 法華寺跡の畑から出土した、立派なお顔立ちの小さな千手観音他 沢山の仏様たちがいらっしゃいます 信長の焼き討ちにあって近辺に七ヶ寺あった密教仏教のお寺の仏様たちが 普賢寺に集まられたようです |
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こじんまりした居心地のよい本堂の お座敷に掛けてあったお軸に書かれているのを Y美さんのお母様が読み上げてくださいました 何物にも執着しないで自然と一体になる境地 煩悩だらけの我が身にはほど遠い世界のようですが 身を尽くして出来ることからコツコツと やるっきゃない! 懐かしい私の祖母や母に逢った気持ちがしながら 普賢寺さんの山道を降りました Y美さん、お母様 佳い春の一日をありがとうございました 住職さんに淹れて頂いた美味しいコーヒーも ご馳走さまでした! |
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| 初夏の収穫物 |
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| アーティチョーク | |||||||||
食べ頃のアーティチョークが! |
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先っぽをちょっと切って レモンとローレルの葉っぱを入れて塩茹でして食べてみました これだけ大きいと台座の部分も大きくて食べ応えがあります |
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| 今年の薔薇 | |||||||||
今ごろはまだ虫の被害にもあわず元気満々 深紅の薔薇フランシス デュプレイが 素晴らしい薫りを届けてくれました 薔薇のお茶にするために花びらをほぐして乾かしておきます (何でも食べちゃう) ![]() |
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| ハーブの季節がやってきました! |
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2017年4月30日 |
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ハーブの初採り 周りを杉林にかこまれているせいで陽当たりがイマイチのルミノにも |
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薔薇とミントを初採り あとでレモンバームもたくさん採りました |
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初採りハーブでミントシロップとレモンバームレモネードを作って 冷蔵庫に保存しておきました |
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あっという間にやって来る暑いシーズン 氷水やソーダ水で薄めてゴクゴク飲めるゾ ![]() |
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冷蔵庫やガスレンジを入れてなんとか工房らしくなりましたが・・・ いつになったらジャム作るの? あちこちから声をかけていただきます ![]() 黄色いテーブルでお茶飲みながら もうちょっと「構想」練ってからね〜 ![]() ![]() |
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ツツジ祭り 近くのお不動さまで開かれているツツジ祭りを見物に行きました 全山にツツジが植えられてマッカッカ 春爛漫 |
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| ガンバりました! |
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2017年3月11日 |
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工房完成 |
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折り紙を切るのとはワケがちがって(あたりまえですが) 専用の鋼板切りの鋏を使って 堅い鋼板に細かく切れ目を入れるのは モーたいへん! |
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張り合わせにすき間ができないように 忍者の手裏剣みたいなのを何個か作って |
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梁の付け根をカバーしました |
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こんな感じになります |
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他にも難関がめじろ押し 防水コンセントやら |
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一部屋に換気扇は一つ 二部屋あるので換気扇工事は二つ |
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母屋から引き込む電線の取り込み口を 蓋付きで作ったり |
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隅っこのややこしい処理もあります 他にも、張り合わせをシーラーで埋めたり ガルバ鋼板に無数の釘を打ち付けたり ハーフビルドなどと格好はつけてみたものの やはりプロの技は素晴らしい! 職人さんが長年培ってこられた技を 素人に気軽に 提供していただこうなどと 畏れ多いことを考えたものですが 快く協力してくださった棟梁のMちゃん 佐官工事をコーディネートしてくださった「自称」佐官屋のT山さん 本職の佐官のNさん、お世話になりました m(__)m |
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既にガタがきている天井を補強するために 何本か燦を入れに、Mちゃんが 仕上げの工事に来てくださいました |
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天井を黄色味がかったホワイトで塗って あの人騒がせな三本の梁の裏に コードを這わせてLEDの電灯も取り付けました |
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厨房機器を扱っているお店で調達したシンクとガスレンジ台 戸棚付の作業台を取り合えず置いてみました まだ内装のペイントが一部残っていたり |
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今年もデコポン![]() |
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毎年早春の楽しみはデコポン 昨夏より管理人の膝がよろしくなくて 今年はちょっと沢山ならせすぎました ![]() 子だくさんで小振りですが |
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皮ごと薄く切ってジャムにしてみました |
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飛騨のお土産に頂いた「有道しゃくし」は 先が粥状のものをかき混ぜやすいように 平たく薄くけずってあって、ジャムを混ぜるのに最適です かの白洲正子氏も絶賛されたとか、左の紙に書いてあります |
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| 工房制作中 |
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2017年1月8日 |
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棟梁のMちゃんがお正月休みしている間に 弟子のBは宿題を幾つかこなさなくてはいけません 鋼板を張り付けるための土台の燦は 年末に仕上げてありましたが、 いざとなると様々な難問が! 特に隅っこの処理に苦労しています まず鋼板の釘を打つための添え木を打ち付けていきます |
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鋼板が鍵の手に合わさる隅っこには 予め曲げて用意してあった鋼板を 細長く張り付けました これで左右から鋼板を張っても |
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こんな風に(=゚ω゚)ノ |
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最大の難関&メンドクサイ仕事は コンセントを鋼板を突き抜けて 上に出さなくてはいけないこと 鋼板を壁紙みたいにペタペタ張っていくだけなら 簡単なのですが・・・ |
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その上ややこしいことに・・・ 予算の関係上、全部を平板にはせず 天井から少し下の部分には波板を張るので その接合部にできる波板の溝を隠すための 木の枠を作らなくてはいけないのです このややこしい木の枠付きのコンセントを 3ヶ所作りました ヤレヤレ 予算たっぷりで新築の工房を作るなら必要のない手間を ことさらかけるのも日曜大工の楽しみ・・・ と言えなくもありません(マケオシミ) |
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| 初山仕事 |
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BとCは元旦からチェーンソーを持って 山に登って木を伐りました 寒くても、ダニやら蝮やらの心配のない 今のシーズンにやっておかなくてはいけない 年中行事です 今年は三ヶ日とも暖かくて有り難いお正月でした 今年もまた怪我もなく無事な1年でありますように |
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| レモン | |||||||||
山の上に植えてから7〜8年たつレモン なかなか実がならないので 気候があわないのかとヤキモキしていましたら 今年から急にたくさんなりだして レジ袋に2袋ほど採れました |
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果汁を絞って製氷皿に入れて冷凍したり 皮はピーラーで剥いてジャム用に冷凍したり 袋や白いところはペクチンを取ろうと茹でましたが 茹でこぼしが足りなかったのかすごく苦い! 捨てるのももったいないので この茹で汁にセスキと台所洗剤と酢を入れて 洗剤液を作りました いつもは普通の水で作るのですが レモンが洗浄力を上げてくれるのを期待して これで年末にやり残したガラス磨きをしたら綺麗になるかな? |
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